こういうのに目が止まるのが、オンライン・ブックストアではない、リアル本屋さんの魅力ですね。
内容は、20世紀を10年毎に区切り、それぞれの時代の、商品、ポスター、アート、ファッションなどの代表的な図版を選び、そこで使われている色彩をカラー・パレットのかたちで示すことにより、その時代の色を探そうというのもです。
それぞれの10年間に、7から9のカラー・パレットがあります。
例えば、1900年代は、「エドワード朝」「アーツ・アンド・クラフツ運動」「ジュエル・ストーン」「玉虫色の輝き」「女性の躍進」「ポワレの革命」「野獣派」の7種類のカラー・パレットが紹介されています
1900年代の、野獣派のカラー・パレットの中身は次のようになっています。
- Jaffa Orange
- Fusion Coral
- Pink Lavender
- Confetti
- Strong Blue
- Pompeian Red
- Fluorite Green
- Sycamore
1920年代の、バウハウスのカラー・パレットはこうです。
- Moonless Night
- Violet Storm
- Lavender
- Delft
- Oxblood Red
- Burnt Ochre
- York Yellow
- Sunflower
このブログでは色を紹介できないのが残念。
とうぶんこれで楽しめそうです。
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