朝、駅を歩いているとキオスクになにか気になるものが・・・・。AERAの表紙で強い視線をこちらに向けている女性はどこかで見たことがあると思ったら、それは松井冬子さんでした。そう、ちょうどこの前の土曜日に見に行ったのが横浜美術館の「松井冬子展」でしたから、こんな所でまた会えるとは。
AERAの表紙の写真は、チャン・ドンゴン、布袋寅泰、ヴィム・ヴェンダース、松田翔太、デビッド・フィンチャーそして松井冬子ですから、松井さんもなかなか有名人ですね。
紹介記事でも書いてあるかなと思い買ってみると、「表紙の人」というページに、「重力に逆らう幽霊の情念に興味がある」「日本画は技術が大事で感覚だけでは描けない」といった話の紹介記事が、表紙とは違う写真と共に、掲載されていました。
残念だったのは、松井さんの作品が紹介されていなかったこと、AERAの読者には松井さんの作品をしらない読者も多いでしょうから、作品の紹介も会ったら良かったのに。
AERAの松井冬子さんに興味を持った人には、ぜひ横浜美術館にも行ってもらいたいですね。
AREA '12.2.27 朝日新聞出版。
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