2013年1月27日日曜日

アーティスト・ファイル2013 国立新美術館

アーティスト・ファイル展は、国立新美術館が2008年から継続的に開催しているプログラムです。今回の「アーティスト・ファイル2013−現代の作家たち」が5回目にあたります。内容は、国立新美術館が、国内外で活動する作家を個展形式で紹介し、またその作家に関する情報のアーカイブも作成しようというものです。所蔵品を持たない国立新美術館としてはアートセンターとしての真価を問われるプログラムです。

今回は8人の作家が、それぞれのブースで展示するという形になっています。
日本からは、東亭順、利部志穂、國安孝昌、中澤英明、志賀理江子の5人。海外からは、イギリスのダレン・アーモンド、インドのナリニ・マラニ、韓国のヂョン・ヨンドゥです。

作品のメディアも、手法も、表現しようとしていることも、それぞれ異なるのですが、私にとっては、どの作家の作品も刺激的でした。

本当は、ここで作品紹介をした方が良いのかもしれませんが、言語化するとどうしてもそれぞれの作品の良さを表現しきれないような気がします。もうすこし時間をかけて考えてみたいと思いますので、今回はとりあえずこんな展覧会があると言う紹介だけにします。

「アーティスト・ファイル2013−現代の作家たち」は2013年4月1日までと会期も長いので、ぜひ一度行ってみてください。

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