今日で終わってしまった展覧会ですが、練馬区立美術館(左の写真です)で開催されていた棚田康司さんの展覧会です。
棚田さんの作品は、彩色した木彫の人物像です。
少女・少年が題材になっているのが多いのですが、見てすぐに連想したのが、ヨーロッパの彩色されたキリスト像です。生々しく、何か気持ち悪く、見方によれば崇高。
今回の展覧会は終わってしまいましたが、インパクトのある作品が多かったので、棚田さんの作品を観る機会があれば、また行ってみたいと思います。
棚田康司「たちのぼる。」展は2012年9月16日から11月25日まで開催されていました。
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