2012年10月8日月曜日

近江路の神と仏 三井記念美術館

三井記念美術館で、「琵琶湖をめぐる 近江路の神と仏名宝展」が行われています。
近江の古社寺に伝わる、奈良時代から鎌倉時代にかけての、仏像、神像、絵画が約100点展示されています。国宝/重要文化財も多数あり、見所満載です。

琵琶湖の周辺は、日本の文化の中心に近く、しかも社会的な混乱から逃れることができたせいで、古いものが残っているのでしょうか。

仏像、仏画の中から何が良かったかを言うのは難しいですが、無理に選ぶとすれば石山寺の快慶作《大日如来座像》でしょうか。

三井記念美術館で2012年11月25日までの開催ですが、絵画は前・中・後期に分けて展示替えされますから、出品目録を見て行くようにするのが良いと思います。

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