展覧会には、静岡で結成された「幻触」というグループとそれに関わった評論家石子順造にまつわる作品や資料が展示されています。
ブログに書きにくかったわけは、まだまだ理解が及ばないことが多いためだと思います。
- 『幻触」というグループがなぜ静岡で結成されたのか、それは東京や関西のアーティストの活動と何が異なっていたのか
- 評論家とアーティストはどのような関係だったのか、
- 今回も展示されている「ハイレッド・センター」や「もの派」との関係は?
- 「幻触」の思想はどう引継がれていったのか
そんなことが気になります。
今ちょうど、東京国立近代美術館で「あなたの肖像 工藤哲巳展」が、渋谷区立松濤美術館で「ハイレッド・センター 直接行動の奇跡」が開催されています。この展覧会と合わせて、1960年代とは何かもう一度確認したいという思いが強くなっています。
「「幻触」と石子順造」展は、静岡県立美術館で2014年3月23日までの開催です。
「「幻触」と石子順造」展は、静岡県立美術館で2014年3月23日までの開催です。
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